待望のモデルチェンジ、待望の入荷
2022年 09月 27日
ウーん、かなり待ちました・・・。そして入荷してからご紹介するまでにもちょっとお時間掛かってしまいまして・・・(汗)
満を持してのご紹介でありますッ!!
TREK ROSCOE8 税込323,400円

TREKのハードテールバイクのラインナップに前後スルーアクスルを備えた「しっかり山遊び系」バイクがなかったので個人的にはモデルチェンジ自体がもう1年早くても良かったんではないかなぁと思ってましたが、その分細部までしっかり熟考&開発しましたよ!感が新しいROSCOEから充分伝わって来る仕上がりです!!
ではそのモデルチェンジの詳細をば。
まずはフレームジオメトリーの一新。
これまでのROSCOEのフレームはクロスカントリー系バイク=X-Caliberと共用され、サスストロークやホイール&タイヤサイズを変更することによりトレイルバイクとしての方向性を持たせていましたが、今回のモデルチェンジで正真正銘完全な独立モデルとなりました。
昨今のモダンジオメトリーと言われる「スラック&ロングリーチ化」が施され、各サイズヘッドアングルが約2度寝かされ、リーチは4cm以上延長。それに伴いホイールベースも約7cm前後各サイズ長くなり、高速走行時の高い安定性が図られています。

フレームはメンテナンス的な立ち位置から見た際にも好感が持てるところが多数ありまして、1つはシフトケーブルの配線の仕方。昨今ケーブルの完全内装化が進んでおり、このROSCOEもダウンチューブではフレーム内部に納められていますが、チェーンステイ部は一見内蔵されているように見えながら、実はチェーンステイカバーに折り込まれるように這わせているだけ。

満を持してのご紹介でありますッ!!
TREK ROSCOE8 税込323,400円

TREKのハードテールバイクのラインナップに前後スルーアクスルを備えた「しっかり山遊び系」バイクがなかったので個人的にはモデルチェンジ自体がもう1年早くても良かったんではないかなぁと思ってましたが、その分細部までしっかり熟考&開発しましたよ!感が新しいROSCOEから充分伝わって来る仕上がりです!!
ではそのモデルチェンジの詳細をば。
まずはフレームジオメトリーの一新。
これまでのROSCOEのフレームはクロスカントリー系バイク=X-Caliberと共用され、サスストロークやホイール&タイヤサイズを変更することによりトレイルバイクとしての方向性を持たせていましたが、今回のモデルチェンジで正真正銘完全な独立モデルとなりました。

昨今のモダンジオメトリーと言われる「スラック&ロングリーチ化」が施され、各サイズヘッドアングルが約2度寝かされ、リーチは4cm以上延長。それに伴いホイールベースも約7cm前後各サイズ長くなり、高速走行時の高い安定性が図られています。
リアホイールの固定方式はスルーアクスルに。

BBにISCG05台座も装備され、よりハードな走りへの安心感がぐっと増した仕様に。

フレームはメンテナンス的な立ち位置から見た際にも好感が持てるところが多数ありまして、1つはシフトケーブルの配線の仕方。昨今ケーブルの完全内装化が進んでおり、このROSCOEもダウンチューブではフレーム内部に納められていますが、チェーンステイ部は一見内蔵されているように見えながら、実はチェーンステイカバーに折り込まれるように這わせているだけ。
また転倒等で損傷しやすいディレイラーハンガーがメーカーや車種ごとに異なる特別な専用品ではなくSRAMが提唱する汎用性を持たせたユニバーサルディレイラーハンガー(Universal Derailleur Hanger)= UDHを採用することによりTREK販売店以外での入手も容易となり遠征先等でのトラブルにも対応できる可能性が高くなっています。

またリアブレーキ台座付近のシートステイ部はオフセット加工がされておりブレーキキャリパーを止めるボルトに工具を掛けやすくしているのも好ポイント。
走行時のトラブルに対して極力素早く自分で何とかして帰ってこれるようにと言う意思が垣間見れる造りは、トレイルバイクとしての評価を非常に高めますよね♪
そしてホイールサイズはXSサイズを除き29インチ化。
岩や木の根がゴロゴロしているトレイルでは走破性の高さとタイヤグリップの向上はマスト。
ホイールの大径化もモデルチェンジの際には外せない要素でしたね。タイヤ関連で言うと、完全なチューブレス仕様となってのリリース。
これまでチューブレスリム、チューブレステープ、チューブレスタイヤを装備していてもチューブが入った形での納車するモデルがほとんどでしたがモデルチェンジしたROSCOEはシーラント液が付属しており、最初からチューブレス仕様。
当然走行性能へのメリットとだけでなく、後からかかるランニング費用も抑えることができる、今まで有りそうで無かった意外に画期的な部分であります。
上位グレードのROSCOE8は、ブレーキは4ピストンモデル採用、フロントは203mmローターとより高い速度域での制動力が高められています。
以上をざっと説明して参りましたが、今回のモデルチェンジで全くの別物になったと言えるTREK ROSCOEシリーズ。
ここまで大幅なモデルチェンジがなされると、これまでのROSCOEから新しくなったROSCOEへの乗り換えも充分ありかと。
現在店頭にはROSCOE8のMLサイズのみとなっておりますが年内入荷予定のバイクも少しだけではありますがございますのでお気軽にご相談ください。
p.s. あまり良いことばっかり書いてるとTREKの中の人みたいになっちゃうので1つだけダメ出しを(苦笑)
ペダルが付属してくるんですが、ROSCOEに乗る人って、このペダルは絶対使わんって!!(笑)

このペダル付属をするなら、ちょっとでもいいので価格安くしてほしいなぁと(苦笑)
ご検討宜しくお願い致します!!
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by roadkids
| 2022-09-27 00:00
| 自転車・フレーム