東札幌の自転車専門店です。自転車にまつわる情報をお届け致します。


by roadkids
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そこそこ弾丸ツアーにて・・・

大変ご報告が遅くなりましたが・・・(汗)
10月の終わりに、とある場所に行って参りました。
そこはどこかと申しますと、もはや日本のMTBの聖地と言っても過言ではないでしょう・・・
富士見パノラマリゾート!
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私、初見参でございました(笑)
様々なイベントやレースが行われる、ご存知日本最大のMTBパーク。
ゴンドラでぶぃーんと頂上まで行き、そこからMTBでの下りを思う存分楽しむことが出来るMTBライダー憧れの地。
「何故、富士見に・・・」てな事になりますが、実はこの地で私共ショップ向けの試乗会が行われました。
そのバイクブランドとは、その名の通り業界の巨人、GIANT!
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それ程ショップ向けの試乗会自体が行われることが多くないのですが、試乗会を開催してくれるだけでなく、実際に使うべき場所で試乗できるという事で、ちょっと遠かったのですが喜び勇んで行ってきました。
タイトル通りのプチ弾丸ツアーで前日の仕事終わりで札幌を出発。
深夜0時頃に新宿到着、数時間の就寝の後に早朝5時の列車にて富士見へと約4時間。
久々に移動で疲れました(苦笑)
しかし、この富士見町はとっても風光明媚な場所で、富士見パノラマリゾートの真向かいには八ケ岳がそびえ立つという最高のロケーション。
今回利用したゴンドラで上がった頂上にはハイキングコースも整備されており、360度の景観を楽しむことが出来るようでした。
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私、当店のイベント開催の際に度々開催が危ぶまれる天候になるものですから、お客様より「アノ人、雨男なんじゃね?!」的な疑惑をもたれておりますが・・・
どやっ!!この青空!!晴れ男じゃろうがーーー!!(笑)
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スミマセン・・・つい興奮してお国の言葉が出ちゃいました(苦笑)
私、不思議と試乗会やイベントの下見に行くことが多い定休日には天気に恵まれる事が多いんですよね~。
「じゃあその運をイベント当日に使わんかいっ!」っていうご指摘には聞かモンキー(猿)のスタンスという事で(笑)

前置きが長くなりましたが、それでは試乗会レポートへGO!
まずは実際の試乗の前にお勉強会。
2012年モデルの新テクノロジーの説明を受け、ジャイアントの誇るマエストロリンクシステムをおさらいしたり、日々進化していく最新バイクの技術に関心&納得。
マエストロリンクの説明に関しては、ジャイアントスタッフさん渾身の力作のこんなミニチュアも登場し、わかりやすく理解を深められました。
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ちなみにMTBがお好きな方ならA社とC社がどこのものかわかりますかね(笑)

そして最後にはジャイアントサポートライダー御三方によるクロストーク!
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左から湘南ベルマーレ山根選手、XCプロライダー門田選手、Downhillプロライダー青木選手。この後御三方はコースのガイド役もしてくれました。

では実際の試乗の感想をば。
今回試乗できたバイクの中で最も感動したバイクが2台あったのですが、そのうちの一台がこのANTHEM X 29er
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感動したのに、しっかり写真を撮ってくるのを忘れちゃいました・・・(反省)
それ程興奮したという事で、ご容赦ください(苦笑)
このバイクの一番の感動したポイントを申し上げますと「めっちゃ登ります!」
これまでも29erのバイクに乗ったことはあったので、その特性もわかっているつもりでしたが、いやはや進化してますね。
木の根が3,4本と続いて横たわっているような場所もラインを考える必要なく踏んで行けばグイグイ登っていく感じ。
体力を奪われる感じもないので非常に楽でした。
下りセクションでも安定感が高いので、安心してギャップに入り込んでいく事が出来、仕事を忘れそうなほど楽しい気分にしてくれました。
また、180度バイクの方向を変えるようなヘアピンカーブもコース上にあったのですが、その場所でもフロントのグリップ感が高いので、26インチよりも逆に楽に曲がっていける感じ。
こうやって振り返ってみると、このANTHEM X 29er、安全に安心して楽に尚且つ速く走れるバイクかと。
レースシーンでの優位性はもちろんの事、初めての方にとっても自分が遊んでいるフィールドでも実はベストマッチしているのがこのANTHEMかもって頭をよぎりましたね。
自分もまだまだ26インチMTBで行こうかと思っていたのですが、その思いも揺らいじゃいましたね(笑)

続いてもう一台の感動バイクが、TCR ADVANCED SL3
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軽量化と高い剛性にこだわって開発されたという今回のADVANCED SL。
その開発方針通りの性能を感じ取ることが出来たと思います。
テクノロジー的には、ヘッドチューブを大口径化して剛性を上げた「オーバードライブ2」やフレームに使用するカーボンシートを大きくする事によって接合箇所を減らして軽量化する方法「コンティニアス ファイバーテクノロジー」などが採用されています。
少し走り出すと、恐らく誰もがこのバイクの軽さを感じると思います。
私の場合、極端な表現をすると「少し宙に浮いてる?」と感じるくらい(笑)
路面を滑るように進むといいますか、エアホッケーの球の上に乗っているような感覚。
非常に滑らかに走る感覚がとても新鮮でした。
そして登り坂に入ると軽さと共にフレーム剛性の高さを実感します。
ダンシングをした際にフレームの「よじれる」感じが少ないため、バイクが常に真っ直ぐに進む感覚が強くロスなくスイスイ登っていけました。
ヘッドチューブからリアエンドに掛けて1本、芯が通っている感じとイメージして頂くと伝わりやすいかもしれませんね。

振動吸収性もズバリ悪くないのもADVANCED SLのいいところ。
このバイクの後にアルミバイクにも試乗したのですが、アルミバイクだと
路面の凹凸に合わせてバイクが弾むように動くので路面の荒れが気になるのですがADVANCED SLは何事もなかったかのように振動をいなしてくれていました。
まあアルミフレームと比較するのは酷ですが他社のモデルと比べても高いレベルにありますね。
今回試乗した感想は、TCR ADVANCED SL 0やRABOBANKモデルではなくSL3モデルで実感した事。
最上位モデルではなくってこれだけの感覚を得れるのはさすがジャイアントというべきか、恐るべしですね(笑)。
この他にも試乗したバイクがあるので少しだけ感想を。

REIGN X0
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リア6.7インチストロークあるオールマウンテンバイク。
下りでの余裕ある走りはもちろんなんですが、驚いたのはこれだけのストローク量がありながら結構登るんですね。
XCバイクのようなキレのある速い登り方ではないのですがロスなくスルスルと登って行けます。
ハイトアジャストシートポストも標準装備しておりますので、一日中どっぷり山の中で楽しみたい方にオススメの一台です。

XTC COMPOSITE 29er 0
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加速感が強烈なバイクでした。
BB付近の剛性感が非常に高く、グイグイとスピードが伸びていく印象。
XCのレースシーンではもう29erかなっと思わせる一台です。

GLORY2
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人生初のDOWNHILL BIKEでした。
比較対象できる素材がないので、ここではGLORY2に乗った際にコース案内をしてくださいました青木選手の事を。
いやぁ~、非常にナイスガイでした。
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終始笑顔を絶やさず、丁寧にアドバイス。
40の大台に乗ったばかりの私ですが、生まれ変わったらこんな笑顔のステキな好青年になりたいと思いました(苦笑)
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そんな好青年な青木選手も走り出すと一変、めっちゃアグレッシブですぅ~!
私たちに見せてくれたのは、彼の才能のほんの一部なんでしょうが、斜面を駆け上がってくれたり、ジャンプをいくつもかましてくれたりと、そんなに目の前でされたら「惚れてまうやろ~!」てな程にスゴイ走りでした。
またいつか一緒に走らせてもらいたいですね。

そして最後にDEFY ADVANCED2
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このモデルの上位に位置するSLモデルは、ラボバンクチームの要望から生まれており、そのスタンスを引き継ぐこのバイクもその血統の良さを感じさせます。
軽さ、走行性能共にTCRモデルと比べ、大きな隔たりを感じることなく快適性重視ではあるけれども、走らないバイクではないという事。
平地でのゴールスプリントをするような際には少しポジションの高さが気になる方もいらっしゃるかもしれないですが、それ以外はほぼ無問題ではないかと。

という訳で大変長くなりましたが、私にとっても非常に貴重な体験となった試乗会。
またこのような機会があれば、ご報告できればと思います。
ただし、今度はもっと早くに報告しますね(反省)

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by roadkids | 2011-12-30 00:00 | 自転車・フレーム