今年最後(?)の感動お届けします!
2010年 12月 05日
まず、こちらが届き、
続いてこれがやって来て・・・
という訳で、大変お待たせをいたしやした!
980NewXTR試乗車ご用意できました!!
ワォー!!
届いた試乗キャンペーンをアピールするスタンドが電器屋さんにありそうな感じでXTRには似合わない気もしますが・・・(苦笑)
この試乗車、役目が終わったら自分のBIKEという事で、嬉し恥ずかし初XTRでございます!キャー!!(嬉)
(お待たせしたというより自分が一番待っていたかもしれません・・・)
これまでのXTRもすごいなぁとは思っていましたが、レーシングコンポですし、どうしても欲しい!という気持ちにまではならなかったのですが、今回の980XTR、展示会や講習会などで説明を受ける度、どうしても使いたくなっちゃったんですね(笑)
980XTR、様々な進化を遂げておりますが、その辺の詳しいところはシマノさんのホームページをご参考にして頂くとして、組み立てながら気づいたところを少々。
まずはキャリパー、先日ローターはアルミをステンレスではさんだサンドイッチ構造だとお伝えしましたが、キャリパー側には熱伝導率の低いフルセラミック製のピストン(白い部分)を使用してオイルの温度上昇を防いでいます。
そして写真では確認できないのですが、今回のキャリパーはオイルの流れる経路がOne
Way方式となっています。
これがビックリしたんですが、ブリーディング(ブレーキシステムにオイルを満たす作業)の際のオイルの最初の抜けが非常に早くなっています!!
シマノのブレーキをブリーディングする際、レバー側からオイルを入れキャリパー側からオイルが出てくるのを待つ訳(逆方向でもできます)なんですが、正確に測ったことはないのですが今までのブレーキシステムが約5分前後かかっていたと思いますが、今回の980
XTRはホースの長いリア側でも1分掛かるか掛からないかでキャリパー側からオイルが出てきます。(フロントは約40秒でした!)
あまりに早すぎて、作業中に声を上げちゃいました(笑)
作業する人間のことも考えてくれた進化ですね。
そして乗っているだけだとあまり見ることのないカセットスプロケットの裏側もクランクを思わせるような切削が施されていてカッコ良さにもぬかりナシです(笑)
シフトレバーのアジャスターやディスクブレーキのマウントアダプターは肉抜き加工で、リア
ディレーラーケージはカーボン化で細かな部分でも軽量化がなされています。
この試乗バイク、決して軽いわけではないクロモリフレームでありながら、写真の状態で10.6kgを達成。
カーボンフレームなら楽に10kgアンダー行きそうですね。
そして実際に外で試乗。
正直言いますと、変速性能にはあまり期待していなかったんです・・・。
展示会などで見て触ってローラー台に乗せてある試乗車で操作した時も「そこまで良くなっとるかなぁ・・・?」と思っていたんですが、実際に乗ってみると認識がガラリと変わりました。
非常に軽快で速い!!まさに最上級コンポにふさわしい変速性能。
XTRの外見のカッコ良さしかまだ知らない方には是非乗って体験していただきたい!
根雪間近ですが、皆さんのご来店心よりお待ちいたしております!
続いてこれがやって来て・・・
という訳で、大変お待たせをいたしやした!
980NewXTR試乗車ご用意できました!!
ワォー!!
届いた試乗キャンペーンをアピールするスタンドが電器屋さんにありそうな感じでXTRには似合わない気もしますが・・・(苦笑)
この試乗車、役目が終わったら自分のBIKEという事で、嬉し恥ずかし初XTRでございます!キャー!!(嬉)
(お待たせしたというより自分が一番待っていたかもしれません・・・)
これまでのXTRもすごいなぁとは思っていましたが、レーシングコンポですし、どうしても欲しい!という気持ちにまではならなかったのですが、今回の980XTR、展示会や講習会などで説明を受ける度、どうしても使いたくなっちゃったんですね(笑)
980XTR、様々な進化を遂げておりますが、その辺の詳しいところはシマノさんのホームページをご参考にして頂くとして、組み立てながら気づいたところを少々。
まずはキャリパー、先日ローターはアルミをステンレスではさんだサンドイッチ構造だとお伝えしましたが、キャリパー側には熱伝導率の低いフルセラミック製のピストン(白い部分)を使用してオイルの温度上昇を防いでいます。
そして写真では確認できないのですが、今回のキャリパーはオイルの流れる経路がOne
Way方式となっています。
これがビックリしたんですが、ブリーディング(ブレーキシステムにオイルを満たす作業)の際のオイルの最初の抜けが非常に早くなっています!!
シマノのブレーキをブリーディングする際、レバー側からオイルを入れキャリパー側からオイルが出てくるのを待つ訳(逆方向でもできます)なんですが、正確に測ったことはないのですが今までのブレーキシステムが約5分前後かかっていたと思いますが、今回の980
XTRはホースの長いリア側でも1分掛かるか掛からないかでキャリパー側からオイルが出てきます。(フロントは約40秒でした!)
あまりに早すぎて、作業中に声を上げちゃいました(笑)
作業する人間のことも考えてくれた進化ですね。
そして乗っているだけだとあまり見ることのないカセットスプロケットの裏側もクランクを思わせるような切削が施されていてカッコ良さにもぬかりナシです(笑)
シフトレバーのアジャスターやディスクブレーキのマウントアダプターは肉抜き加工で、リア
ディレーラーケージはカーボン化で細かな部分でも軽量化がなされています。
この試乗バイク、決して軽いわけではないクロモリフレームでありながら、写真の状態で10.6kgを達成。
カーボンフレームなら楽に10kgアンダー行きそうですね。
そして実際に外で試乗。
正直言いますと、変速性能にはあまり期待していなかったんです・・・。
展示会などで見て触ってローラー台に乗せてある試乗車で操作した時も「そこまで良くなっとるかなぁ・・・?」と思っていたんですが、実際に乗ってみると認識がガラリと変わりました。
非常に軽快で速い!!まさに最上級コンポにふさわしい変速性能。
XTRの外見のカッコ良さしかまだ知らない方には是非乗って体験していただきたい!
根雪間近ですが、皆さんのご来店心よりお待ちいたしております!
by roadkids
| 2010-12-05 00:00
| パーツ類