今年の(?)ニューアイテム!?
2010年 10月 11日
って言っておきながら10月に入ってしまったので、自転車業界的にはもう既に2011年度・・・。
なので厳密には「今年の・・・」とは言えないんですけれども(苦笑)。
まあ、細かいことは気にせず(笑)、2010年度春にマイバイクに投入したニューアイテムのご報告をば。
来年に向けてパーツ交換を考えておられる方にとっての参考になれば幸いでございます。
まずはサスペンション。
ここは商品そのものというよりは、規格部分にご注目!
自身初のスルーアクスルモデル、Rockshox Reba Team Maxlelite
シマノ・FOXのコラボレイトで企画された15mmスルーアクスルが発表されて以来、スルーアクスルモデルが花開いた感がありますね。
スルーアクスル化される事により、車軸が大口径化し、ねじれなどに対する剛性が飛躍的にUPし、高い安定感が得られるようになりました。
コーナリング時にフロント荷重しても、よれたり、たわんだりする感じがほとんどしないので、安心してバイクを倒しこんでいけます。
「コーナリングするのが楽しーい!!」って、きっと思いますね(笑)
9mmクイックレバーのサスペンションが[細い棒っきれ]だとすると、スルーアクスルモデルのサスペンションは[住宅の柱に使う太い角材]って感じでしょうか。
本当にたわまないって感じなんですよね。
15mmでも、その剛性がUPした感じはわかりますが、20mmの方が更に分かりやすいですね。
20mmスルーアクスル規格が出てきた当時は、「ダウンヒルバイクに乗るわけじゃないから、自分には縁のない規格だしなぁ」と決め込んでいたんですが、目からウロコでございました。
よほど軽さにこだわらない限りは、スルーアクスル規格の恩恵を感じる方の方が、圧倒的に多いのではないかと思います。
ホイールもしくはハブも変えなくてはならないという価格的な負担は増えますが、走りの負担はきっと減りますね(笑)
そしてもう一つ、導入したアイテムが、マグラ Discbrake ルイーズ !
今までもDiscブレーキはシマノ・HAYES・AVIDと使って参りましたが、「ブレーキはマグラ」と言われる所以がわかったような気がします。
「ちゃんと止まる」という制動力はもちろんなのですが、「こういう風に止まりたい」というコントロール性がとても優れています。
自分の止まりたいという気持ちと実際のブレーキングとが非常に高いレベルでシンクロするような感じとでもいいますか。
例えるなら、自転車に乗ったまま「だるまさんが転んだ」が出来るような気がします(実際、私の技術じゃ出来やしないんですが(苦笑)
ブレーキの王座にマグラが君臨しているのも納得の性能です。
でもブレーキでちょっと気になるのは、2011年度にモデルチェンジを果たしたNew XTR、デリバリーが始まるのももう間もなくかと思いますが、新しい技術がふんだんに盛り込まれ、要注目です!
ポイントは、ブレーキシステムの温度上昇を押さえるアイステクノロジー。
放熱性の高いアルミニウムをローターとブレーキパッドに採用し、安定したブレーキ性能の維持を目指しています。
写真では少しわかりにくいですが、ローターは放熱効率の高いアルミをステンレスではさむサンドイッチ構造。
パッドはバックプレートにアルミを使用し、トレイルモデルには冷却フィンも設けています。
オートバイの空冷エンジン見たいですよね。
他社には今までなかった新機軸。
2011年度も楽しみですね!!
なので厳密には「今年の・・・」とは言えないんですけれども(苦笑)。
まあ、細かいことは気にせず(笑)、2010年度春にマイバイクに投入したニューアイテムのご報告をば。
来年に向けてパーツ交換を考えておられる方にとっての参考になれば幸いでございます。
まずはサスペンション。
ここは商品そのものというよりは、規格部分にご注目!
自身初のスルーアクスルモデル、Rockshox Reba Team Maxlelite
シマノ・FOXのコラボレイトで企画された15mmスルーアクスルが発表されて以来、スルーアクスルモデルが花開いた感がありますね。
スルーアクスル化される事により、車軸が大口径化し、ねじれなどに対する剛性が飛躍的にUPし、高い安定感が得られるようになりました。
コーナリング時にフロント荷重しても、よれたり、たわんだりする感じがほとんどしないので、安心してバイクを倒しこんでいけます。
「コーナリングするのが楽しーい!!」って、きっと思いますね(笑)
9mmクイックレバーのサスペンションが[細い棒っきれ]だとすると、スルーアクスルモデルのサスペンションは[住宅の柱に使う太い角材]って感じでしょうか。
本当にたわまないって感じなんですよね。
15mmでも、その剛性がUPした感じはわかりますが、20mmの方が更に分かりやすいですね。
20mmスルーアクスル規格が出てきた当時は、「ダウンヒルバイクに乗るわけじゃないから、自分には縁のない規格だしなぁ」と決め込んでいたんですが、目からウロコでございました。
よほど軽さにこだわらない限りは、スルーアクスル規格の恩恵を感じる方の方が、圧倒的に多いのではないかと思います。
ホイールもしくはハブも変えなくてはならないという価格的な負担は増えますが、走りの負担はきっと減りますね(笑)
そしてもう一つ、導入したアイテムが、マグラ Discbrake ルイーズ !
今までもDiscブレーキはシマノ・HAYES・AVIDと使って参りましたが、「ブレーキはマグラ」と言われる所以がわかったような気がします。
「ちゃんと止まる」という制動力はもちろんなのですが、「こういう風に止まりたい」というコントロール性がとても優れています。
自分の止まりたいという気持ちと実際のブレーキングとが非常に高いレベルでシンクロするような感じとでもいいますか。
例えるなら、自転車に乗ったまま「だるまさんが転んだ」が出来るような気がします(実際、私の技術じゃ出来やしないんですが(苦笑)
ブレーキの王座にマグラが君臨しているのも納得の性能です。
でもブレーキでちょっと気になるのは、2011年度にモデルチェンジを果たしたNew XTR、デリバリーが始まるのももう間もなくかと思いますが、新しい技術がふんだんに盛り込まれ、要注目です!
ポイントは、ブレーキシステムの温度上昇を押さえるアイステクノロジー。
放熱性の高いアルミニウムをローターとブレーキパッドに採用し、安定したブレーキ性能の維持を目指しています。
写真では少しわかりにくいですが、ローターは放熱効率の高いアルミをステンレスではさむサンドイッチ構造。
パッドはバックプレートにアルミを使用し、トレイルモデルには冷却フィンも設けています。
オートバイの空冷エンジン見たいですよね。
他社には今までなかった新機軸。
2011年度も楽しみですね!!
by roadkids
| 2010-10-11 00:00
| パーツ類